経営者と社員の橋渡し役を担う

経営企画部

2001年入社(中途採用)

※仕事内容・部署は取材当時のものです

これまでのキャリア

入社
グループマネジメント事業部 エリアサポートグループ 駅ビル運営会社の財務業務担当
グループマネジメント事業部 エリアサポートグループ エリアマネージャー
JR東日本出向 本社財務部勤務 税務業務担当
グループマネジメント事業部 エリアサポートグループ エリアマネージャーとして複数社担当
営業企画部 業務ソリューショングループ グループ長
経営企画部 課長(現職)

現在のお仕事紹介

入社以来、グループ会社の財務業務を中心に係わってきましたが、現在は経営企画部の仕事をしています。経営者と一緒に中期経営計画の策定や実現に向けた戦略を考えるなど、経営会議や取締役会・株主総会で経営者をサポートする事務も行っています。一方で社員が快適に仕事に取り組めるように、労働環境の整備や社内イベントの企画にも携わっています。当社の場合、JR東日本の子会社ですので、親会社への各種報告・調査依頼への対応も行っています。とにかく会社運営に幅広く係わり、会社の発展を目の当たりに実感できるのが今の仕事の魅力です。

お仕事Q&A

Q1.
当社を志望した理由を教えてください。

学生時代から会計・税法に興味があって学校卒業後は会計事務所に勤めていました。その頃、会計ビックバンにより連結会計・税効果会計などが導入され、特に大企業グループを取り巻く会計制度が転換期を向かえた時期でした。より大きな会社の実務で自分も携わってみたいと思い当社を志望しました。

Q2.
今までで最も印象に残っている仕事を教えてください。

入社して3年足らずで当時常駐していた会社がグループ会社と合併することになり、プロジェクトの一員として参画させてもらいました。合併は「1+1」をいかに「1」にして、かつシナジー効果を発揮できるかということを学びました。それぞれの会社の財務業務を洗い出し、どのように統合し効率化していくかということを意識しながら関係者と議論を重ねてきました。特にお金の支払い業務は合併によって取引先に迷惑を掛けることはできないため細心の注意を払って臨みました。このときの経験が活かされて、その後グループ内再編や会社設立等を担当させていただくようになりました。

Q3.
経営者に最も近い部署としてどのようなことを心掛けていますか?

「経営者ならどう考えるか」ということを意識しながら仕事をするようになりました。今までですと、お客さまであるグループ会社、仕事を進めていく上での上司や部下という目線での意識はありましたが、経営企画部で仕事をするようになってからは経営者の目線も必要だと実感しています。経営者と社員の橋渡し的な役割ができるように心掛けています。

Q4.
今後の目標、将来の夢を教えてください。

“マネジメント”には元々、「なんとかする。うまくやる。」という意味があるそうです。グループ会社からご相談をいただくときの多くは、当社に何とかしてほしいというご期待をいただいており、財務業務のエキスパートとして、それに真摯にお応えしていくことが我々の使命だと感じています。そのためには、自分だけでなく社員全員が財務業務のエキスパートとなれるような職場づくりを目指していきたいと思います。
当社に求められる使命を胸に、多くのご期待にお応えできるようこれからも励んでいきたいと思います。

Message

学生の皆さんへメッセージ

社会人になると学生のときに思い描いていた世界とのギャップに戸惑うことも多いかと思います。その時は大変で、思うようにいかなかったとしても、その経験が活かされるときがきます。目の前の仕事に一生懸命取り組むことが大きな目標を叶えるための近道です。

私のオフショット

最近は会社のメンバーと東京湾のアジやシロギスを釣って食べるのが楽しみの一つです。

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