「信頼」を力に、
「未来」をともに

株式会社JR東日本マネジメントサービス(JEMS)は、JR東日本およびグループ各社の財務業務を受託し、経営をサポートする会社として、JR東日本が100%出資し1998年4月に設立されました。決算等の財務会計業務はもとより、キャッシュ・マネジメント・システム(CMS)の運営により、JR東日本グループの資金を一括管理し、連結ベースの資金効率化に寄与しております。また、税理士法人と連携した財務・税務のワンストップサービス、固定資産整理や内部統制に係るコンサルティングなど、着実に事業領域を広げています。こうした業務を通じて、経営改革のフロントランナーとしてグループとともに成長するビジネスパートナーであることは、JEMS設立以来、私たちが一貫して追求してきた原点です。
これまでも財務業務のエキスパートとして良質なサービスを提供することにより、JR東日本グループの「信頼」というブランドを財務面から支えてまいりました。一方で、地政学的リスクの増大など経営環境の不確実性が益々強まり、時代は産業革命に匹敵するとも言われる激変の真っ只中にあります。生成AIをはじめとするデジタル技術の劇的な進展と、人口減少による労働力不足は、私たちの事業構造や働き方に根本的な変革を迫っています。そこで、JR東日本グループの未来においてJEMSがどのような役割を果たしていくのかを改めて問い直し、私たちの存在意義(パーパス)を“「信頼」を力に、「未来」をともに”と定めました。
このパーパスのもと、組織に蓄積された「経験知・暗黙知」とデジタル技術を融合させて業務変革を主導し、「人にしかできない業務」へのシフトによって財務業務の生産性を向上させます。さらに、潜在的な顧客ニーズを捉え、それを実現する付加価値のある財務サービスを提供することにより、「信頼」を積み重ね、JR東日本グループと共に豊かな未来を創造していきます。
価値創出の主役は社員です。だからこそ、JEMSには真の人的資本経営が求められています。これまでも人事制度改革や働き方改革を進め、誰もが働きやすい環境を整えてきました。今後も、社員個々の力を最大限に引き出せるよう、研修の充実や活躍フィールドの拡大により、さらなる成長の機会を提供します。現在、企業会計基準委員会(ASBJ)に専門委員として社員2名が参加し、会計基準の調査研究・開発に携わるなど専門性を活かし社会全体の経済活動にも貢献しています。対話と共感を大切に自律的に行動し、当社ならではの財務サービスの提供を通じて、一人ひとりが自己実現を実感できる「推される職場」となるとともに社会課題の解決に貢献する企業となることを目指します。
今後とも、皆さまの変わらぬご支援とご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
代表取締役社長
