これからの海外事業をシンガポール現地で支える
JR東日本出向 国際事業本部シンガポール事務所勤務
2013年入社(中途採用)
※仕事内容・部署は取材当時のものです
これまでのキャリア
入社 |
グループマネジメント事業部 エリアサポートグループ 駅ビル運営会社、鉄道整備会社の財務業務担当を歴任 |
営業企画部 業務ソリューショングループ |
営業企画部 海外業務サポートグループ兼務 |
JR東日本出向 国際事業本部シンガポール事務所勤務(現職) |
現在のお仕事紹介
JR東日本へ出向し、国際事業本部シンガポール事務所にて総務・会計を担当しています。毎月の月次業務、予算管理、監査法人監査対応、事務所員の勤怠管理、ローカルスタッフの給与や保険の手配、ビザの管理や手配、固定資産や備品の管理など、業務は幅広く多岐にわたります。シンガポールの会計基準や雇用法、GST法等それぞれ確認しながら、上司、ローカルスタッフ、現地会計事務所、JR東日本各主管部、JEMSの各部署の方など様々な方の協力をいただき日々業務を行っています。
お仕事Q&A
Q1.
当社を志望した理由を教えてください。
前職では、法人営業でクライアントに合わせた海外人事制度の設計導入を行う仕事をしておりました。その際、自分達で新たにビジネスモデルやサービスを作るためには財務や会計知識が必須であることを痛感し、経理職に転職しました。その後経理としてもっと大きな世界を見てみたいと思い、鉄道だけでなく幅広い業種を担当できる当社へ入社をしました。
Q2.
どんな時にやりがいを感じますか?
各社各部署からの頼られる存在であった時です。財務というのは、会社や各部署の状況が今どうなっているかを一番初めにキャッチできるポジションです。また、日本だけでなく、各国の税法や会社法などの法律、各自治体の制度や会計基準の変化に敏感でなければならず、日々アンテナをはって勉強することが求められる職種です。しかしその分、様々な戦略を各社・各部署と一緒に考えることができるポジションでもあります。今後も常にお客様や各部署から頼ってもらえる存在であり続けられるよう日々努力をしていきたいと思っています。
Q3.
職場の雰囲気を教えてください。
JR東日本シンガポール事務所は、駐在員10名、ローカルスタッフ11名、ローカルパートタイマー10数名で運営がされており、駐在員は鉄道系、財務系、営業系、生活サービス系のJRおよびグループ会社からそれぞれ赴任をしてきています。個々人全員が何かしらのスペシャリストであるため、高い志とこの事務所をよくしたいという強い思い、そして自身の仕事へのプライドを持っています。例えば何か起こった際の複雑な相談に対しても、誰もが真剣に前向きに考え、即座に対応してくれるため仕事は非常にやり易く、いい雰囲気を持っている職場です。ローカルスタッフのみなさんは日本が大好きな方ばかりで、日本人駐在員よりも日本に詳しかったりと、それもまたこの事務所を盛り上げる一つになっています。
Q4.
今後の目標、将来の夢を教えてください。
JR東日本グループの海外拠点の規模がこれからさらに大きくなる中で、当社が財務会計の領域でどこまでサポートできるのか。当社の未来を作っていく人材となることが夢であり目標です。シンガポール事務所での業務をこなす一方で、知識、ヒューマンスキルの向上にも努め、共に働く誰からも信頼される人になれるよう努力していきたいです。