東京・仙台で様々な業態を経験

グループマネジメント事業部 仙台支店

2007年入社(中途採用)

※仕事内容・部署は取材当時のものです

これまでのキャリア

入社
グループマネジメント事業部 エリアサポートグループ ビル管理会社、駅機器製造・開発会社、プロサッカーチームの財務業務担当を歴任
グループマネジメント事業部 仙台支店 集中班 班長
グループマネジメント事業部 仙台支店 ホテル・駅ビル運営会社に班長として常駐し複数社担当(現職)

現在のお仕事紹介

入社後、受託先であるJR東日本グループの会社に常駐する形で財務業務に携わってきました。2015年6月に当社の仙台支店に異動となり、当社オフィスで複数社の受託業務を行う「集中班」にて班長としてチームをまとめてきました。その後異動となり、現在は受託先に常駐し班長の役割を担っている他、別の受託先を月数回訪問し、固定資産の整理等のサポートも担当しています。

お仕事Q&A

Q1.
当社を志望した理由を教えてください。

学生時代に学んだ簿記に興味を持ち、将来は財務の仕事がしたいと思っていたからです。また、一つの会社で財務の経験を積むよりも、多くの業種・業態の財務業務を経験したいとも思っていました。そのため、JR東日本グループの財務専門会社である当社に魅力を感じました。
入社するまでは、財務といえば黙々と仕事をするイメージでしたが、財務の仕事は人と接する機会が多くあります。各部署からの請求書や資料に目を通し、疑問点などを担当者に確認して会計処理を考えたり、相談を受けたりします。
日々の業務の中で人と人との繋がりを身近に感じることができ、自分の知識が増えていくのを実感できるのも、当社の魅力の一つです。

Q2.
印象に残っている仕事は何ですか?

入社後、受託先に常駐していた頃、財務部以外の部署からも会計に関する質問や相談を受けることがありました。入社前に簿記1級を取得していたため、ある程度対応できるだろうと思っていましたが、実務では簿記のテキストに載っていないことを質問されることがほとんどでした。
勘定科目の使い方にも受託先によって特徴があり、聞かれてすぐに回答できることはほとんどありませんでした。その都度調べて勉強し、上司に確認し回答していました。
通常の担当業務に加えての質問や相談への対応は大変な面もありましたが、一回りも二回りも成長することができたと思います。誰かから頼りにされるのはとても嬉しいことであり、この仕事にやりがいを感じる瞬間でもあります。

Q3.
集中方式と常駐方式について、業務内容や働き方に違いはありますか?

私は班長としていずれも経験がありますが、どちらも受託業務を遂行するという点で違いはなく、もちろん優れている点とそうでない点があると思いますが、いずれのスタイルでも受託先やメンバーの要望に応えていきたい気持ちは変わらず持ち続けています。
いま新型コロナウイルスの影響もあり経営環境は急激に変化しています。当社も業務改革・生産性向上に向けて、標準化・集中化を更に展開していくことを目標に掲げています。目標達成に向けて私自身も出来ることから取り組んでいきます。

Q4.
今後の目標、将来の夢を教えてください。

業務を行う時に心がけていることは、常に目標を持つこと。そして、自分がこうしようと思っていることの、その先、さらにその先のことをイメージし、物事を考えることです。全体のことを考え、適宜的確にチームをサポートできるようなリーダーになるのが当面の目標です。

Message

学生の皆さんへメッセージ

些細なことでも良いので「目標を決めること」を心がけましょう。これは就職活動に限らず、社会人になってからも大切なことです。
先のことを考えるのは難しい…という人は、まずは明日、1週間後、1ヶ月後など、直近の目標を決めてみましょう。そうすると、自分がいま何をしなければいけないのか、どのように行動すれば良いか、見えてくると思います。目標が明確で、その目標に向かって頑張っている人は、何か困難なことがあっても「えいっ」と乗り越えられるものだと思います。

私のオフショット

当社では、業務外でも社員間の交流を深められる機会が多くあります。写真は、グループ会社の駅伝大会の際に出場メンバーで撮影したものです。

その他の情報